外付けのケースタイプ

外付けのケースタイプ

外付けのケースタイプ hddからssdに換装するときには、いくつかのやり方があります。
前のデータなどを引き継ぎたいときは、hddのクローンを作ってから換装を行うのが一般的です。
まず、外付け出来るケースタイプのケースにssdをいれてパソコンとつなぎ、hddのクローンの作成作業に入り、無事データの移行が完了したらケースから取り出します。
この後、パソコンからhddを取り外し、クローンしたものを取り付けて正しく動作するかチェックを行い換装の完了です。
この取り外したり取り付けたりといった作業は、必ず電源をオフにしてから行うことが大切です。
また、パソコン部品は静電気などにも影響を受けることもあるので、電源を切るだけでなく、静電気対策を行って作業することをお勧めします。
一方、前の環境を引き継がない場合は、クローンを作らないためケースタイプを使用しないところが特徴です。
クローンを作る一連の作業なしでそのまま換装をした後に、新しいディスクに直接OSをインストールします。

外付けのhddやssdでケースタイプのメリットとは

外付けのhddやssdでケースタイプのメリットとは hddやssdを外部に取り付けるには外付けの商品を使用する事になりますが、大きく分けますとケースタイプと差し込みタイプの2つに分ける事ができます。
差し込みタイプとはベース部分のクレードルにhddw差し込んで使用する方法です。
簡単に抜き差しができるため、いくつもの枚数のディスクをチェックする場合などには重宝するかも知れません。
一方でケースタイプの物ですが、箱型のケースにhddを収納できますので、カバンなどに入れて持ち運ぶ際にはメリットとなります。
また内蔵ファンが付いているタイプなら、ハードディスクの加熱を防いでくれますので、差し込みタイプには無い部分のメリットとなります。
低価格の商品であれば、1000円程度で購入できる点も魅力です。
なおケース型や差し込みタイプには同時に数台接続できる商品もありますし、ケースの場合は2.5インチと3.5インチの2種類がありますので、用途に応じて間違いのないように選んで購入するのが良いかも知れません。